人妻爆乳レースクイーン前編
スキマバイトに応募しただけなのに……
お母さんになった人妻が、軽い気持ちで高時給の隙間バイトに応募したら、世の中そんなに甘くなかった件

結婚3年目にして息子を出産した後、私は職場復帰することなく、在宅でAI関連のトレーニングの仕事をしていた。いわゆる在宅で稼ぎバイトで円換算で時給五千円。割のいいバイトではあったが、仕事がない日も多く、参入者が増えたせいか仕事があってもスグになくなるような感じだった。かといってまだ○さい息子を一人家に置いて働きに出るのは現実的でなく、件の在宅で働く仕事をしながら、嘘か本当か分からないネットに広まる数多な副業に手を出しては挫折する毎日だった。
そんな堂々巡りの日々に、追い打ちをかけるように夫の両親が定年を機に近所に引っ越してきた。当初は息子ができ色々と大変な私たちを経済的に助けてくれるかもしれないという淡い期待あったのだが、甘い考えだったことにすぐに気づかされる。 姑は毎日のように、しかも何の前触れもなしに家にやってくるようになったのだ。昼食の支度をしている時、息子の昼寝中、やっと一息ついた夕方、時間も構わずやってきては、他愛もない話や、時には子育てに関する小言まで言われる始末。決して意地悪な人たちではないと分かっているけれど、自分のペースで家事をしたり、在宅の仕事に集中したりする時間が殆ど持てなくなってしまった。
日に日に募るストレス。このままでは精神的に参ってしまうと感じ始めた頃、ふと頭によぎったのが「いっそのこと、息子を姑に預けて働きに出る」という考えだった。もちろん息子を姑に長時間預けることには抵抗があった。子育ての価値観の違いもあるだろうし、何より気疲れしそうだ。それでも、この閉塞的な状況から抜け出すには、思い切った行動が必要なのかもしれない。

そう考え始めた矢先、インターネットで見つけたのが、そのスキマバイトだった。
そこには以下の様に記されていた。

FANZA